大腸癌の父との記録とその後の雑記

癌の父親を介護した次女の記録とその後

記録することがない

間もなく三回忌を迎える

あっという間の二年であった

お寺へ行き日程を決め

会食の場所やマイクロバス

引き物など決めることは多いが

11月になったらやろう…と

思っていたら、瞬く間に11月に突入していた。

 

生きている間もお金は必要だが

亡くなってからも出費は嵩む

塔婆代やお布施は勿論

毎週のお花や線香、蝋燭

全く買わない事も出来るだろうが

そういうわけにはいかない

これは生きてる者の自己満足に過ぎないが

私は無理のない範囲で賑やかな仏壇環境を維持

 

子供もない私の場合

誰が拝むのだろう

誰か骨を拾ってくれるのだろうか

生きてても、そうでなくても

お互い様というわけか

それでいいか